冒険の手引き

ノヴァ

 

✎ こちらでは、黒い砂漠モバイルのクラスストーリーがご覧いただけます。

 

 
"クトゥランはいい子達だけを約束の地に導いてくれるんだよ。" 
 
  
父よ、私はあなたを奪った砂嵐から 
幼い頃消えた王国を謳ったあなたの子守歌を聞きました。  
かの光の神が捨てた乾いた大地で生まれた 
哀れな子供たちを集めて守るいばらの話を。 
  
 
"子供たちは毎年、一番明るい月が出る日に約束の地へ旅する唯一の門である  
クトゥランの根に入るため、1日に7回の祭祀を行ったんだよ 
国で戦争が起きた時は、普段修練していた盾と鉄槌を持って先頭に立ったものだ。" 
  
 
そして熱い砂嵐があなたを跡形もなく飲み込んでしまう時 
その童話の中いばらが、涙の跡染み付いた袖をつかみ訪ねてきた子供たちを 
慰めながら飲み込んでしまうような想像をしてしまいました。 
  
 
どうして私は、私の唯一の世界だったあなたの死を目の前にして 
はるかな記憶の向こう、想像の中の王国を思い出したのでしょうか。 
 
 
 
 
"父を砂漠に埋めてきた悪魔" 
"醜悪な魔女の血の流れる怪物" 
 
 
私に誓っていた忠誠と同情がすべて冷たい温情だったことを悟った夜 
「世の中に血に染まらぬ王座はない」というあなたの言葉が聞こえてくる夢を見ました。 
そしていばらのクトゥランの王冠をかぶったまま一人座っているある女性を見ました。 
真冬の寒気を纏ったような冷たいその女性が、私だったかはわかりませんでした。 
  
 
ですが 
 
  
"子供たちは毎年、一番暗い月が出る日約束の地へ旅する唯一の門である 
クトゥランの根から再び出てきて1日に7回の祭祀を行ったんだよ。 
約束の地で彼らと同じく捨てられた女神に 
恩寵を受けたという彼らはもう泣かなかったんだ" 
 
  
父よ、私はあなたとの思い出があるこの地下室を整理しながら 
子供の頃消えた王国の捨てられた子供たちの笑い声を聞きました。 
世の中が私を消したことがどんなに嬉しいことか 
クトゥランのに入る子供たちのような気持ちで 
あなたを守ってくれなかった光の神エリアンの元を離れ、約束の地に来ました。 
  
 
" 再び冷たい星が浮かぶだろう、私の王国カルフェオンへ" 
  
 
生と死に歪んだ女神の力で 
地面に血を撒き散らして我がものを取り戻さんとするのだ。 
私の名はフランチェスカ·セリックカルフェオン王国の正しき後継者 
 
  
私は青空を支配する最後の鷲。
大地を屈服させた木の棘を抱いた 
この絶望的な世の中も、もう私から目を背けることはできない。